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本日の日経平均は一転して切り返しています。前週末のNYダウの3桁の下げの影響で午前中は総じて軟調な展開が続きましたが、午後には押し目買いで次第に切り返しています。また、長期波動が上昇基調を描いているとするシナリオも大きな変更はありません。
今日はボラティリティー(変動)の高い相場でした。NYダウ134ドル安に外資系証券が差っ引きで1730万株の売り越し、さらに値がさの輸出株に逆風となる円高です。当然のように前場は弱気ムードに支配されましたが後場は寄り付き直後から上げ続けました。
情報によれば昼休みに立会外の現物株バスケット取引で大口の買い注文が入ったことが影響した模様です。環境的には依然として不透明ながらシビレを切らした大口筋の買いが入ってきたようです。日経平均も前場の15,079円でコツンときた可能性もあります。
私は14,045円から15,710円までの上昇に対する調整が必要だと考えてきました。メドとして@15,000円、A14,880円といった水準を想定していましたが今日は15,079円までつけました。ピタリと一致しませんでしたが今日の安値でコツンときた可能性はあります。
15,000円が目前に迫る15,100円割れがあったことで値頃感からコツンときた可能性は十分にあります。また、日銀が量的緩和解除に踏み切るだけの条件が揃い始め、景気も持続的な拡大が続いている中では大口筋が買い場を探していたこともまた事実でしょう。
日経平均の15,000円割れへの「抵抗」と「意識」というのは非常に強いものが感じられると言っても大きな間違いはないと思います。恐らく本日のように午前は売られても機械受注といった「ちょっとしたこと」で急に切り返すことが起きやすいと考えられます。
とはいえ、週明けのNY市場の動きなど環境の変化をはねのけて「安くなれば押し目買いが入って必ず戻す」ということも言い切れるものでもなく、先週の金曜日と本日とでは環境もムードも全く違っても「個別に狙う」という方針で大きな間違いはないでしょう。
ここでは銘柄をあれこれと手広く考えるよりもレギュラーの割安銘柄を個別に押し目場面で狙うという「オーソドックス」な狙い方も有効な戦略ではないかと考えています。
本日もそうした観点からいくつか推奨銘柄を選んでみました。
相場を生きる!
〜 今日の後場は凄かった 〜
ここ数日間、なかなか下げずに買いむかえない中途半端な状態が続いていましたが、本日やっと本格的な調整が起こりました。日経平均先物の日足チャートを見て頂くと判ると思いますが、綺麗に押し目を付けた後、怒涛の買い攻勢スタートとなりました。ほぼ、先日動きの予測を書いていましたが、そのシナリオ通りでした。ホット一安心。でもちょっとスピード違反的な上げでしたね。感覚的には後場だけで600円高のような感じでした。これで明日も上がってしまうと、またボラの低い日々が続き調整待ちとなりそうな感じがしてなりません。ゆっくりじっくり上げて欲しいものです(汗)
という事で、これからの「買い」の戦略としましては、高値掴みにならないように注意しながら、ある程度リスクをとり、最悪下げたらカットする、という割り切った運用が必要です。ここの押し目で業績好転株か低位株を狙うのか、狙いを絞り込むことです。中には、チャート崩れから玉調整時間が必要な株もありますので、しっかりとチャートも確認しておくと良いと思います。
4611 大日塗、7952 河合楽、8074 ユアサ商、2211 不二家、2286 林兼産、2056 日配飼、6674 GSユアサ、7013 石川島、6621 高岳製、4022 ラサ工、9633 テアトル など、今日コツンと反応した低位株銘柄です。調整完了という事で再度上昇する可能性を秘めています。チャートを確認して押し目狙いで攻めましょう!
それと、激動の9984 ソフトバンクですが、この株が落ち着くと新興株に安心感が生まれ再び上昇し易い環境になります。反面、波乱が続くと、再度売られてしまうリスクもありますので、ここ数日で落ち着いた動きになることが必要となりそうです。
中期的には、業績好転株と実力株の押し目狙い。ただし、これは最悪、下げてカットということも考えた狙い。とにかく、中期株は、上げても利食い、さらに狙うケースや、下げたらカットとしておかないと長く持って損するケースもありますので、ここではドライに割り切る必要あります。とにかく、「買い」の場合は高値掴みにならないように注意し、次にやってくる押し目は狙いですね。
本日、スピード違反的な上昇をしたので、私の場合、次なる狙いは「空売り」となります。先日も書きましたが、出来高急増でチャートを崩す上げを演出した株は狙いとなります。日足チャートで5日移動線を大きく上に乖離している銘柄を探して監視スタートです!NYダウの結果次第となりますが、理想的なのはNYも世界株高を引き継いで100ドル高位のプラスで引けてもらい、明日の日本株はGUスタート。9:30〜10:00時ぐらいまで上昇し、買い一巡するタイミングに空売りを仕掛ける事となります。上げている株は上げきれなくなると必ず利食いが発生します。一日中上げっぱなしなんて事は殆ど無いのです。その利食いによる下げを利用するのです。しっかり稼ぎましょうね!(久本流空売り手法?はバックナンバー111.2006.07.08を参考にしてください!)
相場トピックス
〜 ゼロ金利解除 〜
今週の株式相場は重要な会議や経済統計の発表が相次ぎ、その動向に影響を受ける展開が予想されるところです。特に日銀が13、14日に開く政策決定会合でゼロ金利を解除するかが最大の注目点となります。外国人投資家などは積極的な商いを引き続き手控える公算が大きいと見る向きもいるようです。一報ではすでに相場に織り込み済みとの見方もあります。決定会合の結果がわかれば、目先の不透明感が払拭され、投資家心理が改善に向かうとの期待感も出ているのですが、今後ゼロ金利が解除され、金利が上昇することの株式市場に与える影響を、投資家はその都度悩むことになりそうです。米国市場ほど、金利に直接市場が影響を受けるものではありませんが、景気動向などには多大な影響を及ぼす訳ですから注目しない訳にはいかない状況であるようです。
日銀が今年3月にこれまで5年間続けて来た「量的緩和政策」を解除しました。「量的緩和政策」とは都市銀行や地方銀行が日銀に対して持っている当座預金の残高を増やすことですが、2001年の導入当初は、それまで4兆円だった当座預金残高を1兆円積み上げて5兆円にしました。この当座預金残高と言うのが銀行にとっては重要な事で、銀行は日銀に置いてある当座預金残高の額に比例して融資を行うことができます。銀行を通じて市場にお金を供給する事で、世の中のマネーを増やせる事が出来るという仕組みです。日銀が銀行が保有する国債や手形などを買い取る公開市場操作で金融市場に大量の資金を供給し続けています。企業への貸し出し増加など金融緩和効果を生み出すのが狙いで、導入時に5兆円程度だった残高目標は段階的に引き上げられ、「解除」前の時点では35兆円程度となっています。
この銀行の当座預金残高を現在では11兆円程度まで減少させています。通常は5〜6兆円程度と言うことにになりますが、銀行間のお金の貸し借りの市場ではコール市場での金利(この場合には無担保コールと言いますが)の水準は依然としてゼロ金利のままで据え置かれたままとなります。と言うのは日銀が意図しない限り、無担保コール金利はゼロを上回る事はないと言う事になります。ゼロと言っても実際には無担保コール翌日物金利は0.001%である訳で全くのゼロではありませんが、市場では限りなくゼロに近いと言う事で「ゼロ金利政策」と言うことになっているようです。そこで日銀がどの時点でゼロ金利に抑える事を止めて、無担保コール金利をゼロ以上に上げるかが重要になります。
ここでゼロ金利解除に向けた動きが強まっているのは、3月の量的緩和解除に反対した政府・与党が今回はゼロ金利政策の解除容認に傾いている為と見られています。3月の量的緩和解除に政府・与党は激しく反対し、日銀に解除の条件として、物価の目標数値を入れるとともに、決算期末の資金繰りへの配慮を求めていました。それを受けて日銀は審議委員の望ましいと考える物価安定を消費者物価上昇率で0―2%と定義し、3月初旬に量的緩和を解除したといいながら、当座預金残高目標を削減するのは4月からにして期末に配慮する形をつくっています。又、経済指標の面からもゼロ金利を解除する素地が出来上がりつつあります。
ただ、ゼロ金利解除にはなおリスクが残っているとする見方もあるようです。一つは円高や株安を招きかねない点です。ジョージ・ソロス氏は量的緩和解除が世界的な株価下落の原因と指摘しているように、金利引き上げで、国際的な資本市場の動揺を誘発する恐れがないわけではありません。8月には消費者物価指数の基準改定もあり、0.1―0.3%の指数押し下げ要因になると見られるだけに、新しい基準が出る前の旧基準で駆け込み的に解除するリスクも否定できません。与党も政府もしたたかで、それは織り込み済みで、「日銀が独立性をもって判断すべきこと」との表現にとどめており、日銀の責任で実施した場合には、失敗したときは責任を日銀がかってにやったこと言うことにするつもりのようです。日銀は2000年8月にゼロ金利政策を解除し、その後のデフレスパイラルの一因となったのですが、その時は誰も責任は取らなかったと言う経緯があります。今回利上げに踏み切り、その影響で市場が混乱することはないのか、今回は責任問題をはっきりして実施してもらいたいものです。
尚、外資系証券の「ゼロ金利解除」に対する見方は以下の通りです。
クレディスイス証券では、7月14日の金融政策決定会合におけるゼロ金利解除のための条件は4つと指摘。具体的には、(1)ハイテク部門の在庫が大幅に拡大しないこと、(2)6月日銀短観において先行き業況判断DIが大きく悪化しないこと、(3)地方景気の改善に広がりがみられること、(4)反ゼロ金利解除キャンペーンが加速しないこと――を挙げています。(1)に関しては、6月末公表の5月の鉱工業生産統計で確認、(2)に関しては電気機械、化学等の改善を受けて1ポイント上昇、(3)に関しては東北地方の景気判断が上方修正――でクリア。(4)に関しては、北朝鮮ミサイル問題の勃発により足元の内閣の関心がアジア外交に大きくシフトし、5〜6割方クリアしたと見ています。これらを踏まえ、60〜70%の確率で7月のゼロ金利が解除されると予想していますが、ただ、日銀は世界的な株式市場の不安定化に対する懸念が強く、仮にゼロ金利解除を決定したにせよ、政策の自由度を確保しようと努める可能性が高いとの見解を示しています。
メリルリンチ証券では、今週の金融政策決定会合において日銀がゼロ金利解除に踏み切るものと予想しています。債券市場参加者の関心は、決定会合後の福井日銀総裁記者会見(7月14日)に集まると見ています。今後の日銀の金融政策に関しては、今回のゼロ金利解除を皮切りに、四半期ごとに25bpずつの追加利上げを実施し、2007年年央時点の政策金利は1.0%になると想定しています。また、福井総裁の記者会見では、ゼロ金利解除直後で今後の利上げペースに関して「ゆっくりと」という側面が一旦強調すると見ています。ただ、ゼロ金利解除後の主要市場(債券・株式・為替)の落ち着きが確認されれば、「金利水準は依然として低すぎる」といったフレーズを用い、2回目以降の利上げを市場に織り込ませることに着手するとの見解を示しています。
7割程度の確率でゼロ金利が解除されるとの市場のコンセンサスがありますが、景気拡大が続いている背景があり、好調な企業業績の見通しを背景にした金利の上昇からすると、株式市場にとってはプラス効果に働くと思われます。しかし実際には金利上昇は米国でも同様に日銀である金融当局が将来のインフレへの芽を摘むという予防的な政策となりますから、景気拡大を抑制する効果をもたらす訳ですから、その影響を打ち消しても強い経済の拡大がなくてはなりません。7月下旬から個別企業の決算発表が出てきますが、その動向を探ることである程度の方向性が示されることになりそうです。いずれにしても目先、ゼロ金利が解除されるかどうかが国内の最も注目される材料に変わりはないようです。
野村証券、日本株投資戦略新規組み入れ銘柄
4768 大塚商会
5401 新日本製鐵
6756 日立国際電気
8316 三井住友ファイナンス
9202 全日本空輸
三菱UFJ証券の信用需給の良い銘柄、悪い銘柄
信用需給の良い銘柄
6592 マブチモーター
6376 日機装
6965 浜松ホトニクス
4041 日本曹達
5423 東京製鉄
4114 日本触媒
信用需給の悪い銘柄
1801 大成建設
7259 アイシン精機
4118 カネカ
6701 NEC
7911 凸版印刷
7222 日産車体
〜 引け後のニュースから 〜
6669 シーエスエス(ジャスダック)
今7月期の増配を発表しました。前期実績1500円から500円増の年2000円配とするものです。10日終値66万円で、配当利回りは0.3%に過ぎないものの、中間配当を実施していないことから、期間配当利回りは高い水準となります。LED照明装置の専業企業で、好採算品の比率向上で、利益倍増が見込まれています。しかし、人気離散から株価は年初来安値圏に沈んでおり、増配発表を好感する買いも限定的となる可能性が残ります。
今日の推奨銘柄 (スイングトレード編)
ここでは、主にテクニカル分析とファンダメンタルズ分析を判断基準として銘柄を絞り込み、ザラバで仕込んでザラバで回転する超短期売買とは違って日中の株価が見られないスイングトレードで相場を手掛けている方向けにお薦めするコーナーです。基本的に仕込みから決済まで2〜3日を基本とし、最長でも1週間以内の投資を心掛け、仮に上がらなくても1週間以上は持たないことが原則となります。日経平均が連続して上昇するような地合いが良好な時や、反対に地合いが悪い時など投資する環境は常に同じではありません。その時の相場の地合いの強さや弱さを判断した上で柔軟な姿勢で売り買いしていただくことをお願いします。
4004 昭和電工
直近の6月末の高値511円から本日の安値474円まで37円安、7%程度の下落となりましたが、短期的な調整としては完了した感があります。引き続きHD基板の堅調な出荷が続いており、本日の機械受注の減少が市場予想を下回ったということも追い風と考えられます。再び株価500円台での活躍を予想します。
6674 GSユアサ
車用バッテリーの増産のほかハイブリッド車用の二次電池事業に参入するなど新たな成長戦略としてハイブリッド車向けへ経営資源を傾けつつある同社ですが、その潜在的な成長力に対してはまだまだ株価の評価は不十分ではないかと考えられます。ここ先週は小甘い動きが続いていましたが、本日は機械受注の発表を受けて地合いが好転したこともあって再び出来高も増加してきています。材料性の高さを見直した買いが膨らんでくると予想します。
6988 日東電工
チャート的に反発局面を迎えていると考えられます。チャートをご覧いただければ分かりますが、6月14日に7,080円の安値をつけて6月23日には8450円の高値、再び下落して本日は前場に7,130円と再び7,100円台割れ直前まで売られています。先週は外資系のレポートで売上高の鈍化を指摘されたことで嫌気される場面がありましたが、仮にその指摘が正しくても時価水準は出遅れ感が強い状態です。
6756 日立国際電気
株価は業績の好調を受けて2月に高値1775円を付けたが、その後は25日線、75日線を挟んだ動きが続く。新光証券では同社の製造拠点である富山工場は繁忙状態が継続しており、過熱感のない安定的かつ継続的な受注が続き、この好調さは短期的な調整局面は迎えても、今来期と継続する可能性が高く、業績の安定成長が見込めると評価し、投資判断「1」としている。又、ゴールドマン証券でも、「アウトパフォーム」としている。「携帯電話各社の2006年度の設備投資額は今年度比2割近く増え、1兆6000億円を超える規模になる見通し」で同社への恩恵が考えられる。野村証券では投資判断を「1」としている。今2007年3月期は、事業環境の好転により、大幅な増収増収になると予想している。
6301 コマツ
株価は業績の好調を受けて、高値を更新する動きが続く。PER面では24倍台でありバリエーション的な割高感はなく、来期業績も順調に増収増益を続ける見通しであることなどから上値余地は十分と見られる。大和証券では業績予想を上方修正、注目銘柄として取り上げている。ドイツ証券でも機械セクターは来期も2ケタ増益と想定し同銘柄をリストアップしている。ゴールドマン・サックス証券でも配当に注目、投資判断を「OP」としている。KBC証券では投資判断「BUY」目標株価3000に引き上げている。ゴールドマンサックス証券では投資判断を「アウトパフォーム」試算する今後12ヵ月の目標株価2800円は通過点となる可能性もあると解説してる。売られ過ぎの修正局面に。SUMCOが、コマツ電子金属をTOBで買収すると発表したと報道された。来年度以降の業績縮小要因にはつながるものの、それ以上に収益変動リスクの低下が評価材料視される格好となっている。野村證券でも投資判断を「1」にしている。
2875 東洋水産
株価は前週末に戻り高値1870円をつけ、10日も下ヒゲの長い陽線が出現するなど、戻り基調が継続していることをうかがわせる。一目均衡表の雲を終値ベースで突き抜けており、5月30日の年初来高値1945円を目指す展開が期待されよう。
8358 スルガ銀行
10日の株価は出来高を膨らませて大陽線が示現し、4月6日の年初来高値1723円を意識した展開となりそうだ。6月14日に1280円まで値を崩したものの、結果的には下ヒゲの長い月足を形成したことになり、新たな上昇波動への突入を連想させる動きとなった。業績面でも今期は3期連続で過去最高益更新を目指すなど懸念材料に乏しく、信用倍率0.24倍と踏み上げ期待は高まりつつある。
今日の推奨銘柄(中期編)
中期狙いの投資を中心にお伝えしていきます。超短期の投資と違い、中期投資では、個別の銘柄の動向だけでなく、株式市場全体の流れも非常に重要な要素となってきます。株式市場全体の流れを知ることで、株式投資に対する多角的な見方を養うことができます。
8068菱洋エレクトロ 1585円(100株単位)
菱洋エレクトロは半導体商社の大手で、システム情報機器にも強みをもつ企業です。直近は買い付け期間7月4日〜8月3日、TOB価格720円とするユニダックス(9897)のTOBを発表、これが材料視され、株価は下値を切上げる展開です。株価は日足ベース絵では25日、75日移動平均線を順次突破、週足ベースでも先週末に13週線を抜けて、上昇基調を強めています。好チャートながら、PBR0.7倍、今1月期40円の配当を予定しており、配当利回り2.5%と、株価は値ごろ感が強い水準となっています。今期業績は人件費増、償却負担増により経常利益で前期比35%減、最終益で同26%減と大幅な落ち込みを予想しているものの、これらの数字はかなり保守的で、増益確保の可能性も指摘されるなど、業績上ブレ期待が大きい銘柄です。上昇基調継続、水準訂正の動きで、年初来高値圏の1800円台、更に2000円の大台を試す動きが期待できます。
明日の上場銘柄
明日の上場銘柄はありません。
〜 直近の上場銘柄 〜
3041 ビューティ花壇(マザーズ)
6月19日に上場、初値は50万2000円と公開価格の2.2倍をつけたものの、その後下落に転じていました。しかし、本日はストップ高となる40万円まで上昇、大引けまでストップ高水準での買い気配が続きました。前週末、生花祭壇を紹介するサイトの開設を発表、需要喚起に繋がる材料として評価されたものです。但し、期待感が先行、資金に逃げ足は速いと見られます。
記載記事については、その内容において、正確性、信頼性、利益を保証するものではなく、原因のいかんを問わず一切責任を負いません。投資の最終判断、最終責任はご自身でお願いします。市場内外部要因により株価は予想に反して下落する場合があります。当社及び情報提供者は、本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。投資については自己資金の範囲内で慎重に行うようにして下さい。
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発行元:有限会社アシストライフプランニング
担当:ファイナンシャルプランナー 久本伸治
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