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〜 やはり、GW明けは買い優勢か!? 〜
言うまでもなくGW明けの上げに期待ありの日本市場ですが、最も大きな要因はGW前に安くなったからです。騰落レシオもすっかり100以下が定着していますし、RCI、ストキャスなどテクニカル指標も過熱感が解消しています。
「それは円高や原油高を始め外部環境が悪いから株を買い進めないだけのことでGW明けが高い保証はない」という意見もあります。確かにGW明けが高いか安いかはGW明けにハッキリすることであり、少なくともGWが終わる頃にならないとイメージもできません。
しかし、強いか弱いかを予想すれば、やはり、強そうです。特に、再び6年来の高値水準に達してきたNYが引っ張ってくれそうな気配です。NYは東京が来週まで株取引が休みというのもNY市場の投資マインドを後押ししていると思います(攪乱要因が一つ無い)。トントン拍子で週末までの3営業日で最高値11750ドルに近づく可能性もあるのではないでしょうか。
仮にそのような「お膳立て」がされてGW明けを迎えるとなれば東京は日経平均もいきなり4月高値更新からスタートする可能性があります。そうなれば日経平均も個別も「窓開け」から始まるわけで、高くなるところを買ってもいいのかどうかも個別によっては事情が異なると思いますが、それでも高値更新による強気マインドの継続に短期的には期待があります。
テクニカル的にもそこそこ過熱感が解消されていたところに一気に日経平均・TOPIXが1カ月ぶりの高値更新となれば強気マインドは「全面窓開け」となる8日以降でも持続すると思います。つまり、売られても買いが入りやすい買い優勢の地合いが少なくとも1〜2日は続くのではないか、そのように思います。
あくまでもNYが高ければという条件付きですがNYが高くなれば当然のように日本株の出遅れ感も強まるわけですし、GW中に日本株を買いたくても買えなかった外国人が「早く買わせてくれ!」とばかりに大量に買ってくるかもしれません(笑)。
ちなみに、昨日のNYダウは38ドル高、2000年1月19日以来の高値で終了。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は同19.93ポイント高の2323.90。なお、現時点(日本時間5月5日PM23:55現在)でも連日続伸で高値更新中(なんと73ドル高!)の11500ドルを突破しています!ひょっとしたら今日中に最高値の11750ドルを更新したりして(笑)
冗談はさておき、相場の先行きに気を揉みながら過ごしても何にも考えずに明るいイメージだけを抱きつつ過ごしても株価が動くわけではありませんので何にも考えずに明るいイメージを持ってお休みを過ごす方が精神的に「お得」です。ひょっとしたらGW明けは売り買いで大忙しになるかもしれない...そんな楽しい展開をチラッと想像しつつ、この大型連休をどうか楽しくハッピーなお気持ちでお過ごしいただきたいなと思います。
相場を生きる!
〜 2006年これからの注目銘柄! 〜
下記の銘柄はこれから中〜長期狙いとなります。スイング、ポジション銘柄として使える株も含まれますが、短期での扱いでは効果は少ないかと思います。よって、ある程度の資金をお持ちの方が、一定期間をかけて値上がりを狙う銘柄です。また、一定期間の狙いといっても、リスクはゼロではありませんので、あしからず。
1801 大成建設
外資も注目している銘柄らしいです。総合建設大手。今後の受注傾向ですが、信頼性のある建設会社へ増加していくと思われています。さらに、景気好転から市街地再開発の拡大が見込まれるほか、子会社の充実もあり、売り上げは今後拡大していくと予想されます。
5631 日本製鋼所
大手国内証券&外国証券ともに、この株については強気の見方をしているそうです。今後の株価の動き予測ですが、今年後半には4桁狙いの展開とも言われているようです。樹脂機械では世界のトップクラスであり、電子製品から防衛まで守備範囲広いことも特徴です。
6502 東芝
いまさら説明いりませんよね(笑)現在進行形で浮上中なのはご存知だと思います。業界では、この銘柄の時価はまだまだ天井ではなく、あくまでも通過点という見方といわれているようです。4/28にモルガンスタンレー証券が1020円目標、同日UBS証券が1000円目標を出しました。
6101 ツガミ
4/4に979円の高値があり、4/18には878円まで調整しました。今後979円突破から1200円目標。精密機械のトップ企業です。自動旋盤、研削盤が主力。生産能力を拡大、今後収益拡大も考えられ、株価は右肩上がりの展開となりそうです。
4004 昭和電工
株価は500円前後ですが、年末には700円という期待があります。実力株であり、下値リスクは少ないと思います。HDDの拡大から300億円投入で今年11月にシンガポールに工場を新設します。能力増強、最高益更新。株価は堂々と浮上してくるのでは...と予想しています。
6218 エンシュウ
株価は一定期間かけて150円高という狙い。ヤマハ発動機系で今後売り上げは安定的に伸びが期待されます。浜松ホトニクスと提携。エンジン部品と工作機械、財務内容も今後強化で株価も安定的に右肩上がりの動きとなりそうです。けっこう強気の動きとなりそうです。チャートの位置もよいですね。
4543 テルモ
目先はしばらく上がらないと思われますが、医療用機器では実力があり、今後も安定的な成長と世界の中で力を発揮してくると思われます。ちなみに「無痛注射針」は同社が岡野社長に依頼してできたものです。不思議な事に、今のところ業界での評価は高くありません。しかし、一部の外資がこの株をロングで狙っているとの話があるとの事です。
8075 神鋼商事
神戸製鋼系列。鉄鋼、機械、非鉄金属と守備範囲は広く、液晶材料なども製造するマルチな会社です。今後とも売り上げは好調予想。今期連結経常利益は前期比381%増の28億円見込みですが、来期以降も好調さは続くものと予想されます。株価は割安であり、今後長期で150円高狙いできると思います。ただし、すぐに上がるとは思われませんので、デイトレでは魅力は薄いでしょうね。
5706 三井金属
非鉄銘柄の中で、比較的に割安で、出遅れているという見方をされています。日興シティー証券が4/28に1100円目標として強気、5/1には岡三証券が『やや強気』としました。今後収益好転見込みであり、株価は4/25の765円を下値にしてまずは900円どころを狙う展開を期待してもいいと思われます。
7873 アーク
今回唯一の新興市場株、最近、新興銘柄は、個々の実力とは関係なく大きく売られています。それは、新興市場に「第二ライブドアショック」が起こっているからです。株価操縦に対する監視強化と、会計監査に対する再チェック中で、いつ何が出てくるかわからない...皆、ビクビクしている状況なのです。アークはこれからの新興市場の状況が、落ち着いてから銘柄としてチェックしてください。業界の一部では、ものすごく強気の見方をしているようです。
4756 CCC
全国にTSUTAYAを展開する同社。ここでは単純にレンタルビデオの店を買う感触ではなく外資は積極的。その理由はこの会社の企業力、提携強化、さらに携帯コンテンツ、ワンセグ関連としていろいろな方向に拡大していくようです。当面、株価は調整局面と思われますが、この株も押し目を狙うことで時間をかけて株価は上昇していくると思っていいのではないでしょうか。
9531 東京ガス
とある証券会社の強気も追い風になっているようで、さらに今後ディフェンシブ・ストックとしてしっかり買われると聞いています。4/28にドイツ証券がBuyとして強気630円目標、日興シティ証券は『1L』として目標を720円としました。会社の説明会が4/27に実施され、今後の売り上げ増加が確実なものであるとみられています。
8868 アーバンコーポレイション
不動産株は今後景気好転、住宅ローンの引き上げによる短期的な需要拡大などもプラス要因と考えられています。同社は今後とも拡大見込みなので、4/25にゴールドマン・サックス証券が2300円目標、4/10はドイツ証券がBuyとて2400円目標としています。大東京中心型で、不動産流通、開発ファンドなど強化していくようです。旨みのある銘柄といえますね。
8180 すかいらーく
小僧本舗のTOBに成功。外食グルーフでは日本一の売り上げとなっています。このようなスケールから今後評価高まることが期待されます。株価は中期狙いでは2500円目標。さらに、年末までの展開では2800円を狙えそうです。景気拡大などにより、ワタミなども今後じっくり株価浮上が期待できそうですが、すかいらーくは、デリバリーなど強化しています。今後、外資からの評価が上がると思われていますので、レーテイング変更などの情報がでたら、一発で株価の居所が変わる可能性がありそうです。
独り言
〜 推奨銘柄を考える2 〜
どれぐらいの人が利益をだせてるのか...
ある証券の統計データーによると、一般投資家の半数以上が確実に損しているそうです。そして、損している方の口座の動きについてもデータがあり、損したままで時間が経過していくと、口座の動きが止まっていくそうです(「塩漬け」または「退場」)。普通の考えでは儲けることは出来ないという事がこのデータからも読み取れます。
そこで、この証券会社ではメルマガなどで危険性や損切りの重要性などを、しつこく配信しはじめたら、確実に今までとは違い、徐々にですが、投資家の運用内容が向上しはじめてきているそうです。
では、どうすれば利益をコンスタントに出せるのか...当たり前のことですが、分かる人にはすぐわかる。分からない人でも時間を掛ければ個人差はあると思いますが理解できてくる。その壁を早く乗り越えるためにどうすればよいのか、自分でよく考える必要があります。
良い銘柄でも、上がった株は殆ど下がります。推奨銘柄などで、「あたり」「はずれ」と、よく言われますが、同じ銘柄の扱い方によって、「損をだす人」と「利益をだす人」がいるという現実もあります。つまり同じ銘柄でも、「当りの人」と「外れの人」がいるのです。どうすればいいのか、徹底的に考えなくてはいけません!
とはいっても、このようなこと書いても「わかる人」「わからない人」が存在するのも現実です。一般の個人投資家だけでの話ではなく、たとえ職業としている証券マンやプロのディーラーの中でさえ、運用者として「成功する人」「成功しない人」がいるという話もよく聞きます。要するに、能書きよりも大切なことがあるようです。
実際に利益を出し続けれる人になるためにはどうすればいいのか...なんども書きますが、真剣に考えましょう!ちなみに私なりの考え方は、今までの過去記事に書いてます。何度も書くつもりはありません。参考に出来るところは参考にしてくださいね!
記載記事については、その内容において、正確性、信頼性、利益を保証するものではなく、原因のいかんを問わず一切責任を負いません。投資の最終判断、最終責任はご自身でお願いします。市場内外部要因により株価は予想に反して下落する場合があります。当社及び情報提供者は、本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。投資については自己資金の範囲内で慎重に行うようにして下さい。
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発行元:有限会社アシストライフプランニング
担当:ファイナンシャルプランナー 久本伸治
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