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海外市場動向(4/24)
NY株式 ダウ 11336.32ドル(−11.13ドル)
ナスダック 2333.38 (−9.48)
シカゴCME日経先物 16835円 (大証比 −15円)
NY原油先物価格(期近) 73.33ドル(−1.84ドル)
本日の外国証券の動向。
外国証券筋売り越し。月末でパワー不足。
売り 3730万株
買い 2320万株
差し引き 1410万株の売り越し。
売り 鉄鋼、機械、半導体、銀行。
買い 建設、薬品、小売、不動産。
売り買い交錯 繊維、化学、電機、地銀。
おはようございます。米国株式相場は企業の合併・買収(M&A)報道や好決算が買いを誘っている一方、主な株価指数が直近の高値圏にあることなど上値の重い展開が続いています。特に注目されているのは、21日の7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議後の声明文で中国に人民元の切り上げを求めたことからドル売りが加速しており、円ドル相場でも1ドル114円台央までの円高に振れています。日本株にとっても目先の懸念材料となりそうです。
今週の金融市場の注目は、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長の深い考えと、利上げ休止の時期が目前に迫っているかどうかに注がれるだろうとの見方が強まっています。今週は、多くの経済指標の発表が控えており、バーナンキ議長が27日の上下両院経済合同委員会での証言で今後の金融政策についてある程度明確な方針を打ち出すことに期待が掛かっています。
市場は5月10日の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%利上げして、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標が5.0%に引き上げられることをすでに織り込んでいます。FOMC後の政策行動に市場が注目していますので、長期債利回りは5%の節目をちょうど超えた水準にとどまっているようです。「FF金利の短期的な先行きについては、不透明な部分が多い。利上げ休止の期間が長期におよぶが、短期で終わるかが問題だ」とクレディ・スイスでは指摘しています。
リーマン・ブラザーズでは「5月会合以降、投資家はFRBに手掛かりを求めることを止めるべきだ。『われわれの意見に耳を傾けるな、経済を観察しろ』とのメッセージをFRBは発している」と述べています。今後発表される経済指標に明確なトレンドが現れることを待っているため、市場は気迷いムードを強めることになっています。今週発表される一連の経済指標には、3月の中古住宅販売や新築住宅販売、3月の地区連銀景況報告(ベージュブック)の公表があり、28日の1-3月期の国内総生産(GDP)速報値と雇用コスト指数(ECI)の発表で締めくくられることになります。
又、今週は、S&P500種指数採用企業ベースでは、141社の決算発表が予定されており、週末までに同ベースの60%の決算が出揃う。本日以降の主な決算発表は以下の通りです。25日コーチ、アマゾン・ドット・コム、コーニング、26日ザイリンクス、27日エクソン・モービル、マイクロソフト、マカフィー。
相場を生きる!
今週仕込み、連休明け復活期待。
そろそろ、個別株、新興株の戻りスタートしそうな市場です。空売りの回転が昨日までで、本日よりは、全体は連休前の売り、決算前の手控え、月末などから、買いパワーはないのですが、下げすぎていて個別に反発期待生まれています。
新興株は、上げた株の中から、質のよい、実力のある株は、戻ると思われます。ただし、昨日もお伝えしたように、前場ストップ高、後場ストップ安というリスクもある相場ですから、ザラ場の高値を利食い、下げるのを待たないことです。
新興市場で回転している、トレーダーたちの運用手法が狂っているそうです。彼らは動きの早い株をポートフォリオに組み、大量に購入して回転しているのですが、やはり、市場をとりまく環境の変化から、いままでのような動きが出てない。株価操縦、見せ玉の監視規制と、監査法人の決算内容見直しなども投売りの要因となりました。
ただし、このまま新興市場株が下げ続けることはなく、基本的には、業績内容が好転する実力株から戻りに入るとの見方です。動きの早い株に飛びつくという動きは当然出ますし、IPO後の短期の勢いを狙った買いも出るでしょうが、いままでの相場から比べると特にIPOはリスク3倍という感じがします。
今日の外国証券の売り越しは、まさに整理売り。このような展開では、相場の腰は強くないので、本日の狙いは、銘柄の戻りはピンポイントと思います。全体は調整色強い中で、部分的な物色だけでしょう。運用はショートに限られそうな感じですね。
本日の予定
13時過ぎに予定されている日産自動車の決算に注目です。
・3月の企業向けサービス価格指数(日銀・8:50)
・独立行政法人評価委員会(財務省・10:00)
・西室東証社長会見(東証・15:30)
・米田大証社長会見
・3月期決算
三井ホーム(1868)、JSR(4185)、日本電産(6594)、
セイコーエプロン(6724)、日産自動車(7201)、
日野自動車(7295)、京王電鉄(9008)、KDDI(9433)、
NECエレクトロニクス(6723)
・2月期決算
東宝(9602)
米国
・4月の消費者信頼感指数
・1-3月期決算
米AT&T、デュポン、アマゾン・ドット・コム
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発行元:有限会社アシストライフプランニング
担当:ファイナンシャルプランナー 久本伸治
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