|
|
|
海外市場動向(4/28)
NY株式 ダウ 11367.14ドル(−15.37ドル)
ナスダック 2322.57 (−22.38)
シカゴCME日経先物 16935円 (大証比 −45円)
NY原油先物価格(期近) 71.88ドル(+0.91ドル)
おはようございます。先週末の米国株式相場は前日夕に発表になった決算や業績見通しが市場予想に届かなかったため複数のアナリストが投資判断を引き下げたマイクロソフトが急落し、主な株価指数を押し下げています。ソフトウエア株やネット株など、ほかのハイテク株にも売りが出たようです。
マイクロソフトの株価の下げ幅は2000年11月以来最大となり、S&P500種採用銘柄のなかでも値下がり率はトップとなっています。同社はグーグルなどのライバル企業に対抗するため、投資をさらに増やす方針で、2007年度通期の1株当たり利益は1.36−1.41ドルを見込んでいるのですが、アナリスト予想平均の1.53ドルに及ばなかったようです。
又、証券大手モルガン・スタンレーやリーマン・ブラザーズ、CIBCワールド・マーケッツがマイクロソフト株の投資判断を引き下げています。
米国では引き続き金利動向を見極める動きとなっています。足元の景気は拡大が続いており、エネルギー価格が高止まりしていることなどもあって5月10日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げはほぼ確実な情勢です。今後発表される物価・雇用指標の内容次第では6月利上げも視野に入るとの見方が支配的です。半面、住宅投資には先行き不透明感が漂っており、金融市場では米国の利上げ打ち止め時期が近い将来に迫っているというのが共通認識となっています。
今後発表される経済指標の数字次第と言う感は否めませんが、利上げ打ち止め観測が強まり、長期金利の上昇が一服すれようであれば、株価にはプラスに働くと見られています。企業業績は引き続き良好であり、上昇余地があるとの見方が根強く市場内にはあるようです。調査会社トムソン・フィナンシャルによれば、主要500社の業績は1―3月期に続き4―6月期決算も2ケタ増益を達成する見通しです。PERは約15倍と、株価指標面での割高感は乏しく、切っ掛け次第では5月相場で高値を再度更新する期待は強いようです。
相場を生きる!
今週の株式市場、5/1,5/2 は調整。
連休中の間の立合いだけに無理しなほうがいいでしょう。この2日は調整とみている機関が多いそうです。
でも、基調は相変わらず強いので、円高、決算、政局、米国動向など、いろいろあっても心配はないでしょうね。また、為替変動の影響などで、目先ハイテク株の浮上にブレーキが掛かると思います。でも、押し目は狙いでしょう。この2日間、積極的な買いは入れることはお勧めしません(特に今日は)。連休明けの動向を見て、買いを入れるほうが無難でしょうね。
本日の予定
15時にブリヂストンの四半期決算発表があります。
・3月の毎月勤労統計(厚労省・10:30)
・4月の新車販売台数(自販連・14:00)
・4月の軽自動車販売台数(全軽自協・14:00)
・4月の財政資金対民間収支(財務省・15:00)
・1-3月期業績
ブリヂストン(5108)
米国
・3月の個人消費支出
・3月の建設支出
・4月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
記載記事については、その内容において、正確性、信頼性、利益を保証するものではなく、原因のいかんを問わず一切責任を負いません。投資の最終判断、最終責任はご自身でお願いします。市場内外部要因により株価は予想に反して下落する場合があります。当社及び情報提供者は、本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。投資については自己資金の範囲内で慎重に行うようにして下さい。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
発行元:有限会社アシストライフプランニング
担当:ファイナンシャルプランナー 久本伸治
Eメール:info@e-alp.com
Tel&FAX:092-593-5759
〒816-0831 福岡県春日市大谷8-106-1-403
FP久本の全てがわかる!?
「保険見直しを成功させるヒント,実践のポイント」
無料Eメールセミナー随時配信中!(PC専用)
今すぐクリック!
↓↓↓↓↓
http://www.e-assistlive.com/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ |
|